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2025.02.18
改修?撤去?機械式駐車場の工事事例から今後のヒントを見つけてください
機械式駐車場の収容車制限については折に触れご紹介していますが、設置年数がかなり前の場合、現代の車種では入庫出来ない場合が増えています。
若者の車離れ、そしてこの入庫車種の変貌、それらによって利用者が減っているというご相談も多くあります。その場合にお勧めしているのが
1.現代の車種に合わせた改修を行う
現代の人気車種は車高が高いものが多くなっています。それらに合わせて収容車制限の『車高』をアップする工事です。
2.機械式駐車装置を撤去する
機械設備を撤去し、平面駐車場として使用する方法です。高さも幅も場所に応じてフルに使用できます。
撤去後の平面化については大きく分けて2つの方法があります
①鋼製平面化
②埋戻し
これらの工事によって今まで入庫出来なかった車種を駐車することが可能となります。
また、撤去については、撤去した機械設備を移設して使用することも可能です。設備・資源の再利用となり、環境負荷も減らせます。
その他に、収容車制限の変更や機械の撤去ではなく、今のまま使用したい、ただ部品の劣化や動作状態などが気になるという場合には制御リニューアルをおすすめしています。
また、大掛かりな工事が必要なのでは?と思われている場合でも、しっかり調査して保守・保全計画を立てると当面は一部の部品交換で引き続き使用できる場合もあります。
施工からの年数、現在の状況、今後の使用方法、様々な要因で必要な工事や最適な方法は違います。
まずはお気軽にご相談ください。最善なご提案をいたします。
機械式駐車場・立体駐車場のフォレストインフィニティ
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