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2025.03.13
機械式駐車場 鋼製平面化工事の内容とその特徴
機械式駐車場の平面化工事の中でも近年お問い合わせが多いのが鋼製平面です。
鋼製平面は、地下ピット式の機械式駐車場の機械装置を撤去して柱を建てた上に、鋼材の床板を敷いて平面利用するというものです。埋め戻しと比べて質量が軽減されるのでピットへの負担がかからない、将来的に機械式駐車設備の再建設が可能、などの利点があります。
昨年、川崎市で実際に行った工事がこちらです。
鋼製平面化工事も近年参入が増えていますが、各社特徴があるようです。
動画で工事を行っている「フォレストフロア」の特徴は
1.ボルト工法 ボルト構造工法で耐久性の高さと部分的な交換のしやすさを両立
2.素材の耐久性 従来のメッキ材やアルミよりも優れた耐食性を持つ「スーパーダイマ®」を採用
3.床材の方向 床材を横方向に設置することで安定した強度を実現
4.歩行者の安全性 設置場所や使用状況ごとに選べる床材によって歩行時の安全を確保
5.低騒音 床板と梁を強固に接合し、入出庫時のきしみ音を解消
6.仕上げ たわみを計算した丁寧な仕上げで安全を確保
と、あらゆる角度から平面化後の使用も考慮したものになっています。
鋼製平面か、埋戻しか、どちらがいいのか?そもそもその前に撤去はどうするの?という場合も多いことと思います。
撤去も、平面化も、全て網羅できる我が社にまずはご相談ください。
機械式駐車場・立体駐車場のフォレストインフィニティ
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