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【安全第一】機械式駐車場内での運転にご注意ください

ゴールデンウイークに入り、普段使用しない時間帯や頻度での機械式駐車場の利用が増えているのではないでしょうか。今回は、機械式駐車場での「場内運転の注意点」をお伝えします。
 
◎なぜ注意が必要なのか?◎
機械式駐車場は、限られたスペースを効率的に活用するために設計されています。そのため、通路幅が比較的狭い場合が多く、構造も複雑なため、一般的な平面駐車場と比べて死角になる部分が多くなったり、接触リスクが高くなります。
 
よくある場内事故の例
✔ 他車との接触(すれ違い時や出庫時)
✔ 駐車装置の扉や支柱に車体を擦る、衝突する
✔ 装置の稼働中に車を動かしてしまう
✔ 周囲にいる人との接触
 
これらは一瞬の油断や「早く出たい、入庫したい」という焦りが原因で起こりやすい事故です。
 
安全な運転のための5つのポイント
・徐行運転を徹底する(時速5km以下)
 場内では常に徐行を意識し、急発進・急ブレーキを避けましょう。
・周囲の確認を怠らない
 死角が多くなるため、バックする際は必ず目視とミラーで確認を。 可能であれば同乗者に誘導してもらうことも有効です。
・装置が完全に停止してから操作する
 機械式駐車装置の動作中に車を動さないでください。ブザー音や表示灯を確認し、完全停止を確認してから車を動かしましょう。
・歩行者優先を徹底する
 人の動きに常に注意を払いましょう。特に子供の姿は見えにくくなります。周囲をよく確認してから車を動かすようにしてください。
・スマホ操作・ながら運転は厳禁
 場内だから大丈夫、という一瞬の気の緩みが事故を招きます。スマートフォンの操作は駐車後に行ってください。
 
また、万が一接触や衝突などを起こしてしまった場合、一旦停止してすぐにメンテナンス会社・管理会社へご連絡下さい。慌てて車を動かしてしまい、再度別の場所にぶつかってしまったという事例もあります。
 
≪まとめ≫
機械式駐車場は便利な反面、注意を怠ると思わぬ事故に繋がることもあります。安全にご利用いただくためにも、「徐行と確認」を常に意識してください。
 
安全確保のためのミラーや注意喚起の表示、また夜間の認識向上の為のライトの増設など機械式駐車場内を安全に使用するためのご相談も承ります。
どんな方法があるのか、何が有効なのか、機種や設置状況に応じてご提案します。
 
 
機械式駐車場・立体駐車場のフォレストインフィニティ
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