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機械式駐車場で雨の日に注意すべき点は?

全国的に雨の連休最終日となっています。長い休みの最終日が雨だと憂鬱という方も多いのではないでしょうか。
旅行や出先から今帰って、まさに自宅の機械式駐車場に駐車されるという方ももしかしたらおられるかもしれませんね。
今回は、そんな雨の日に機械式駐車場を利用する際の注意点についてご紹介します。
 
今日のような天候、そしてそろそろやってくる梅雨や台風の時期になると、駐車場の安全性にもいつもとは違った注意点があります。滑りやすくなった床、視界の悪化、機械への影響など、さまざまなリスクがあるためです。
 
そこで今回は、機械式駐車場を雨天時に安全・快適に使うためのポイントをまとめました。
 
1. 滑りやすい床に注意!
機械式駐車場は鉄製のパレットに駐車するため、雨の日は滑りやすくなり、車も人もスリップに要注意です。「ゆっくり運転」「急ブレーキを避ける」また、車から降りたらまず足元を確認するようにしてください。また、足元に気を取られて通常は当たることのない箇所に当たってしまう事もあります。足元、そして頭上などの周囲にも注意してください。
いつもより滑りやすいことを考慮した運転、行動が重要です。
 
2. センサーや制御盤の誤作動に気をつけて
雨水が制御機器やセンサー部分に侵入すると、故障や誤作動の原因になります。
メンテナンスの際に防水状況を確認していますが、気になる箇所があればすぐにご連絡下さい。
 
3. 全体の視界が悪くなることを考慮しておく
雨の日は暗くなり視界が悪くなるため、駐車位置の表示やセンサーのランプが見えづらくなります。また、他の利用者や、設置場所によっては一般の歩行者など、周囲の歩行者側からも傘などで見えづらくなっている事にも配慮が必要です。
 
4. 雷や停電の備えも忘れずに
雷を伴う悪天候の日は、落雷による装置トラブルも発生しやすくなります。また、雷は一瞬の停電を引き起こすことがあり、機種によってその瞬間停電後に自動復帰するものと、復旧作業が必要なものがあります。
停電後の復帰方法や自動復帰については機種によりますので、メンテナンス会社へお問い合わせください。
 
 
≪まとめ≫
雨の日の機械式駐車場は、いつも以上に気を配る必要がある場所です。
安全・安心にご利用いただくためにも、これらのポイントをチェックして「いつもよりゆっくり」「いつもより落ち着いて」運転や出入りをして頂ければと思います。
 
 
 
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