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2025.07.23
【見えない場所こそ要注意】タワー式駐車場・建屋屋根の塗装補修はお済みですか?
タワー式の機械式駐車場は建屋自体の高さがあり、建物上部や屋根は普段なかなか目に入らないものです。その「見えにくい場所」であるからこそ後回しにしてしまいがち、そして設置環境によっては劣化が進みやすいポイントでもあります。
今回は、建屋とくに屋根部分の塗装補修の必要性についてご紹介します。
■ なぜ屋根の塗装補修が必要なのか?
屋根は常に以下のような外的ダメージにさらされています。
✔ 紫外線による塗膜の劣化
✔ 雨風による腐食・サビの進行
✔ 積雪による負荷と水分侵入
✔ 強風時の飛来物の接触など
時間の経過とともに、塗装は徐々に劣化し、防水性や防錆性が低下していきます。
そのまま放置すると、鋼材の腐食が進行し、穴あきや漏水、構造部材の損傷につながる可能性があります。
■ 放置するとどうなる?実際の例
屋根の防錆塗装が劣化して腐食による穴あきが発生、いわゆる「雨漏り」状態で駐車場内に雨水がしみ込んだり滴下する場合もあります。
雨水が駐車場内へ入り、搬送機械の制御盤にまで影響を及ぼしてしまったり、錆水が駐車車輛に落ちてしまったケースもあります。
また、壁面をつたって雨水がしみ込むと、内部壁面の劣化の原因にもなります。
建屋の劣化が、結果的に機械本体だけでないトラブルに繋がったり、長期停止・修理費用増加を招く恐れがあるのです。
■ タワー建屋の塗装は専門知識が必要
高所作業・足場仮設・防錆塗料の選定など、タワー式駐車場の屋根塗装には専門の知識と経験が必要です。当社では、機械式駐車場に精通したスタッフが
◎ 劣化状況の点検
◎ 最適な塗料と工法のご提案
◎ 安全第一の補修作業
を一貫して実施します。
■ 大丈夫かな?と思ったらご相談を
屋根の劣化は、「まだ大丈夫」と思っているうちに進行します。チェック方法、修繕方法、まずは現状の確認からでもご相談ください。
≪まとめ≫建屋も機械の一部です
タワー式駐車場は、建物と機械が一体となって稼働する設備です。
建屋の劣化対策も「設備全体を守るメンテナンス」と位置付けてチェックすることが重要です。
機械式駐車場・立体駐車場のフォレストインフィニティ
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