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2025.07.28
その車、停められますか?機械式駐車場使用の際の注意事項
夏休み、盆休みと人の出入りが多い時期です。
普段は自家用の車輌を駐車している機械式駐車場に、別の車輌を駐車する必要が起きることがあるかもしれません。そのような『いつもと違う車』を駐車する場合の注意事項をまとめてみました。
まずは、契約車輌以外の車を駐車できるかどうかを確認することが必要です。
契約の際にはそこまで見ていないという事も多いものです。契約外の車輌の駐車が禁止されている場合、契約違反である上、無断駐車と間違われる可能性もあるかもしれません。
「大丈夫だろう」と思わず、最初に確認をお忘れなく。
契約上はOKとなれば、次は収容車制限内であるかの確認が必要です。
何かにつけ頻繁にお伝えしている収容車制限、契約時には皆さん必ず確認されますが、他の車を停めようという際には何故か「大丈夫だろう」で停められてしまう事があるようです。通常駐車している車輌と同車種同仕様の車以外の場合は必ず確認をお願いします。
・遠方からの来客の車を駐車したら、高さが超えていて駐車設備と接触した
・荷物を運ぶためのレンタカーを駐車したところ、重量が超えていて搬器が破損した
・外出で使用しない日に友人に場所貸ししたら車長が超えていてセンサーを遮り、他のスペースも長時間使用不能となった
「大丈夫だろう」で駐車することで、車輌の破損、駐車設備の破損、他の使用者への迷惑など影響は多岐に及びます。車輌も駐車設備も破損となると修理費用も少額では収まりません。「大丈夫だろう」が結果「大丈夫ではなかった」となるのです。
まずは収容車制限を確認することが最重要です。収容車制限内であれば駐車も可能です。
収容車制限の一項目でも超えてしまう場合は、近隣のコインパーキングなどを利用しましょう。
また、来客やレンタカーでの使用以外に『車検時の代車』でトラブルが起きるが場合があります。車検を行う業者の方が直接納車されて「何か引っかかっている」「駐車場が動かない」という連絡が入る場合が少なくありません。
事前に機械式駐車場なので収容車制限がある、と伝えて入庫可能な車種を選んでもらいましょう。
≪まとめ≫
機械式駐車場に駐車する車輌は必ず収容車制限内であることをご確認ください。
また、パレットごとに制限が違う場合は場所の確認もお忘れなく。
機械式駐車場・立体駐車場のフォレストインフィニティ
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