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機械式駐車場 油圧シリンダーの部品交換とあわせて行いたい「作動油」の点検・交換

機械式駐車場の昇降動作を支えている重要な装置のひとつが油圧シリンダーです。
普段はあまり意識されませんが、パレットを安全に上下させるために常に大きな力がかかっています。
今回は、油圧シリンダー周辺のパッキン・リング・オイルシールの交換とあわせて、作動油(油圧オイル)の確認・補充・交換を同時に行うことをおすすめする理由についてご紹介します。

 
■ パッキン・リング・オイルシールは「消耗部品」
油圧シリンダー周辺に使用されているパッキン、Oリング、オイルシールといった部品は、すべて消耗品です。
・ 長年の使用による劣化
・ 温度変化や圧力の繰り返し
・ 作動油の影響
これらによって徐々に硬化・摩耗が進み、油にじみや微量の漏れが発生しやすくなります。
目に見える漏れがなくても、内部では劣化が進んでいるケースも少なくありません。
 
■ 部品交換時こそ「作動油」の状態確認が重要
パッキンやオイルシールを交換する際、作動油の補充・交換を同時に行うことをおすすめしています。
理由は以下の通りです。
・ 作動油は時間とともに劣化する
・ 汚れや水分が混入している場合がある
・ 劣化した油はシール類を傷めやすい
せっかく部品を新品に交換しても、劣化した作動油のまま使用を続けると、再び不具合が発生する可能性があります。
 
■ 作動油の劣化が引き起こすトラブル
作動油の状態が悪いまま使用を続けると、次のような影響が出ることがあります。
✔ 動作が重くなる、動きが不安定になる
✔ シリンダー内部の摩耗が進む
✔ パッキン・オイルシールの寿命が短くなる
✔ 最終的に油圧不良や設備停止につながる
目立った異常がなくても、設備への負担は確実に蓄積されています。
 
■ 同時施工でコストとリスクを抑える
油圧シリンダー周辺の部品交換時は、油を抜いたり装置を分解したりする工程が発生します。
そのタイミングで作動油の点検・交換を行えば
追加作業が最小限で済む
後日の再作業を防げる
トラブルの予防につながる
結果として、長期的なコスト削減と安全性の向上につながります。
 
≪まとめ≫見えない部分こそ、同時点検を
油圧シリンダー周辺のパッキン・リング・オイルシールの交換は、目に見える「対処」。
そこに作動油の確認・補充・交換という見えにくい部分のメンテナンスを加えることで、機械式駐車場はより安定して、安全に使用することができます。
「まだ動いているから大丈夫」ではなく、不具合が起きる前の一手として、ぜひご検討ください。
 


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