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使用しないでとは言うけれど…何故、積雪・凍結時に機械式駐車場を動かさない方がいいのか

今週は、積雪・凍結時に機械式駐車場を使用しないでいただきたいお願いと、
タワー式駐車場であっても起こりうる雪・凍結によるトラブルについてご紹介してきました。
「結局のところ、なぜ使ってはいけないのか?」
本日は、その理由を改めて整理してご説明します。
 

 
◆ 機械部分が凍結する ◆
機械式駐車場に限らず、屋外に設置されている機械設備は天候の影響を避けることができません。
大雪や低温によって機械部分が凍結すると、操作不能になる可能性が高まります。
また、単に停止するだけでなく、
・途中で止まってしまう
・可動部が滑る
・滑った勢いでレールから外れてしまう
といった、通常では起こりにくい不安定な動きにつながることもあります。
通常の使用状態ではないため、このような誤作動が大きな事故につながる可能性も否定できません。
 
◆ 入出庫時に車が滑る ◆
機械式駐車場では、金属製のパレットが使用されていることが一般的です。
通常時は滑り止めなどにより安全に使用できますが、積雪や凍結時には入出庫時に車両が滑り、位置がずれるなどの恐れがあり、単に滑るだけでなく、
・設備への接触
・最悪の場合、パレットからの落下
といった重大な事故につながる可能性もあります。
充分注意して操作していても、天候による影響は人の操作では完全に制御できません。
 
◆ センサーの誤反応による機械停止 ◆
機械式駐車場には、安全確保のために各種センサーが設置されています。
積もった雪によってセンサーが隠れたり遮られたりすると、危険な状態と判断され、自動的に機械が停止します。
また、スイッチ内部が凍結することで誤作動を起こすケースもあります。
気温が上がり、雪や氷が解けるまで、操作を試みても同じ停止を繰り返してしまうことがあります。
 

◎ 大雪時は機械式駐車場を使用しない ◎
ここまでの内容を踏まえると、大雪や凍結時には機械式駐車場を使用しないことが最も安全な判断と言えます。
何cmも積もるような大雪でなくても、凍結による影響も大いに考えられます。
そのため、積雪・凍結が予想される場合は、使用中止の措置を取ることが望ましい対応です。
大きなトラブルや機械の故障が発生すると、復旧に要する時間も長くなり、後々への影響も大きくなってしまいます。
事前の判断と注意が何より重要です。
 
◇ では、大雪時の対策は? ◇
「使えないとなると、どうすればいいのか?」という疑問もあると思います。
・ご利用者様は…
天気予報や気象庁の発表などを確認し、積雪や低温が予想される場合は、あらかじめ別の駐車場所を検討してください。
・管理者の方は…
利用者様と同様に気象情報を把握し、事前に使用中止の周知を行うことが大切です。併せて、緊急時に備え、メンテナンス会社の連絡先や対応体制を再確認しておくことをおすすめします。
 
トラブルは、意図せず突然発生することがほとんどです。
そうした場面でも慌てず対応できるよう、事前の備えと判断が安全につながります。
 


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