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【見落とされがち?】機械式駐車場「ゲートワイヤー」の重要な役割とは

機械式駐車場の出入口にあるゲート。
日常的に開閉を繰り返すこの部分に使われている「ゲートワイヤー」は、目立たないながらも非常に重要な役割を担っています。
今回は、ゲートワイヤーの役割と起こりやすい不具合、そして定期交換の必要性についてお話しします。

 
◆ ゲートワイヤーの役割とは?
ゲートワイヤーは、モーターの動きをゲート本体へ伝える動力伝達部品です。
・モーターが回転する
・ワイヤーが巻き取られる(または繰り出される)
・ゲートが開閉する
という仕組みで動作しています。
いわば「力を伝えるロープ」のような存在で、このワイヤーが正常でなければゲートは正しく動きません。
 
◆ 起こりやすい不具合
ゲートワイヤーは消耗部品です。日々の開閉動作により、少しずつ劣化していきます。
① 素線切れ
ワイヤーを構成する細い鋼線が切れてくる現象で、初期段階では目立ちませんが進行すると強度が大きく低下します。
② 伸び・たるみ
経年劣化によりワイヤーが伸びると、ゲートの開閉位置がずれたり、動きが鈍くなったりします。
③ 突然の断線
素線切れを放置していると、ある日突然ワイヤーが切れることがあります。
その結果、
✔ ゲートが開かない
✔ 閉じたまま動かない
✔ 使用停止になる
といったトラブルにつながります。
特に朝夕の入出庫ラッシュ時などに発生すると、大きな混乱を招きかねません。
 
◆ 「まだ動いている」は安全ではない
ゲートワイヤーは、完全に切れる直前まで動いてしまうことが少なくありません。
「少し音がするけど使えている」
「開閉が少し遅いだけ」
このような状態は、実は劣化のサインであることが多いのです。
機械式駐車場では「壊れてから止まる」のではなく『限界まで使えてしまう』ことがリスクになるケースもあります。
 
◆ 定期的な交換をおすすめする理由
ゲートワイヤーは比較的交換がしやすい部品です。しかし、断線してからでは緊急対応となり、
・部品手配の時間
・入出庫停止
・利用者への影響
といった負担が発生します。
 
定期点検時に劣化が見られる段階で計画的に交換することで、
突然停止の防止
安定した開閉動作の維持
利用者のストレス軽減
緊急対応コストの削減
につながります。
 
≪まとめ≫
ゲートワイヤーは目立たない部品ですが、出入口を支える重要な存在です。
機械式駐車場は、安全に・確実に動くことが何より大切。小さな部品の予防保全が、大きなトラブルを防ぎます。
「まだ大丈夫」ではなく、
「止まる前に交換する」という考え方で、安心して使い続けられる環境を整えていきましょう。
 


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