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2026.03.23
動かない原因は故障じゃない?実は多い“ボタン操作ミス”とその原因
「動かないんですけど…」
そんなご連絡をいただいて現地へ向かうor技術者が折返しご連絡すると、実は故障ではなく操作ミスだったというケースは少なくありません。
機械式駐車場はシンプルな機械だからこそ『正しい手順』がしっかり決まっている設備です。手順や方法の少しの違いでも、動かなくなる仕組みになっています。
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今回は、現場で実際に多い「ボタン操作ミス」とその原因についてお話しします。
■ よくある操作ミス① ボタンを途中で離してしまう
機械式駐車場の多くは、安全のために「押し続け操作」が採用されています。
これは、万一の時にすぐ止められるようにするためです。
しかし実際には、
「もう動いたからいいだろう」と途中でボタンを離してしまい、そのまま停止してしまうケースがよくあります。
➡ 原因
・押し続ける必要があると知らない
・オートだと思い込んでいる
■ よくある操作ミス② 違うボタンを押している(押し間違い)
操作盤のボタン配置は機種によって異なります。
普段使っていない人ほど、感覚で押してしまいがちです。
➡ 原因
・初めて使う/久しぶりに使う
・急いでいる
・表示をよく見ていない
■ よくある操作ミス③ 操作の順番が違う
機械式駐車場は「扉 → 操作 → 完了確認」など、決まった流れがあります。
この順番が違うと、安全装置が働いて動きません。
➡ 原因
・自己流で操作している
・説明を受けていないまま利用した
■ よくある操作ミス④ 最後まで操作が完了していない
入庫・出庫ともに「完全に終わるまで操作する」必要があります。
途中でやめてしまうと、次の人が使えない状態になることもあります。この場合、次に使用しようとした方からのご連絡で発覚することもしばしばあります。
➡ 原因
・「このへんでいいだろう」という判断
・後ろに人がいて焦っている
■ なぜ操作ミスが起きるのか?
共通しているのはこの3つです。
✔ 普段使っていない
✔ 急いでいる
✔ 正しい使い方を知らない
特に、来客や一時的な利用者が増える時期は、操作ミスが一気に増える傾向があります。また「同じような」機械を使った事があるから、という原因も実は多いのです。
機械式駐車場はメーカーや機種などそれぞれ使用方法に違いがあります。
■ 実は「故障と間違われやすい」
操作ミスによる停止は、見た目では故障と区別がつきません。
そのため、
・管理会社へ連絡
・点検手配
・場合によっては出動
といった対応につながることもあります。
しかし実際には、正しく操作すれば動くケースも多いのです。
■ トラブルを防ぐために
・ 操作方法を改めて確認する
・ 普段使用していない人の場合は必ず説明する
・「押し続ける」など基本動作を意識する
これだけでも、無駄なトラブルはかなり減らせます。
≪ まとめ ≫
機械式駐車場は「壊れている」のではなく、
・ 安全のために止まっている
・ 作動させるためのアクションが立ちていない
だけというケースも多くあります。ちょっとした操作の間違いが、大きなトラブルや手間につながることもあります。普段何気なく使っている方も、一度「正しい操作」を見直してみてはいかがでしょうか。
また「本当にこの方法はあっている?」「改めて確認したい」などありましたら、ご相談ください。
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