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2026.04.06
気温が上がるその前に 機械式駐車場の制御盤内ファンをチェックしませんか?
春から夏にかけて気温が上がるこの時期、機械式駐車場にとって見逃せないポイントがあります。
それが「制御盤内のファン」です。
普段あまり意識されることのない部品ですが、実は駐車場の安定稼働を支える重要な役割を担っています。
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■ 制御盤内ファンの役割とは?
制御盤の中には、インバーターやリレー、電源装置などの電子機器が収まっています。
これらの機器は動作中に熱を持つため、放熱が不十分だと温度が上昇し、不具合や故障の原因になります。
そこで活躍するのが冷却ファンです。
・ 制御盤内の熱を外に逃がす
・ 温度上昇を抑え、機器の寿命を守る
・ 異常停止や誤作動を防ぐ
いわば「見えない空調設備」のような存在です。
■ 気温上昇前のチェックが重要な理由
気温が高くなると、制御盤内の温度も一気に上昇します。
その状態でファンが正常に動いていないと、
● インバーター異常
● 突然の停止
● 熱による部品劣化の加速
といったトラブルにつながるリスクが高まります。
夏本番に入ってからでは遅いケースも多いため、「気温が上がる前」の点検がとても重要です。
■ こんな状態は要注意
次のような症状が見られる場合は、ファンの劣化や故障が疑われます。
✔ ファンが回っていない、または回転が弱い
✔ 異音(ゴー音・カラカラ音)がしている
✔ ホコリが詰まっている、汚れがひどい
✔ 風量が明らかに弱い
✔ 使用年数が長い(目安:5年前後)
特に「音の変化」は初期サインとして分かりやすいポイントです。
■ 放置するとどうなる?
ファンの不具合を放置すると、冷却が不十分となり、
● 制御機器の過熱
● エラー頻発
● 突然の運転停止
といった形で、駐車場全体のトラブルにつながります。
また、熱によるダメージは徐々に蓄積するため、気づいたときには他の高額部品にも影響が及んでいるケースも少なくありません。
■ 早めの対応が結果的にコスト削減に
ファンは比較的シンプルな部品ですが、その役割は非常に重要です。
◎ 定期的な清掃
◎ 異常時の早期交換
◎ 予備品の確保
こうした対応をしておくことで、突発的な停止や大きな修理を防ぐことができます。
≪まとめ≫
制御盤内ファンは「壊れてから対応する」よりも、不具合の兆候が出た時点での交換が望ましい部品です。気温が上がる季節の前に、ファンを含めた制御盤内の状態を確認しておくことが、安心安全な機械式駐車場利用に繋がります。
「制御盤のあたりから以前と違う音がしている」「ファンを交換してかなり経っている」「そもそも交換したことがあるのかも分からない」など、気になることや分からないことがあれば是非ご相談ください。
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