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機械式駐車場の意外な危険?蜂の巣・虫害への備え

過ごしやすい季節になってきました。
気温が上がってくるこの時期は、人にとって快適なだけでなく、虫たちの活動も活発になる季節です。
そして実は、機械式駐車場も虫たちにとって“居心地のよい場所”になりやすいことをご存じでしょうか。
 
春から秋にかけては、蜂・蜘蛛・ムカデなどが機械式駐車場の隙間や内部に入り込み、思わぬトラブルにつながることがあります。
特に蜂の巣は、見落とすと利用者だけでなく、通行者の安全に関わる危険もあります。

 
今回は、機械式駐車場における虫害の注意点と、その対策についてご紹介します。
 
◆ なぜ機械式駐車場に虫が集まりやすいのか? ◆
機械式駐車場には、虫が好みやすい環境がそろっています。
✔ 人の出入りが少ない隙間空間(機械裏・天井部・支柱周辺など)
✔ 湿気がこもりやすく、暗所が多い
✔ 梁やフレームなど、巣作りしやすい構造が多い
✔ 屋外型・半屋外型では外部から虫が侵入しやすい
特に屋外型や半屋外の設備では、暖かくなると蜂が巣を作り始めるケースが増えてきます。
 
◆ 見逃してはいけない虫害の例 ◆
 
◇ 蜂の巣 ◇
**発生しやすい場所**
昇降装置の上部、天井裏、制御ボックス周辺、梁の裏側など
 
**危険性**
利用者様や通行者、点検作業員が刺されるリスクがあります。
 
蜂の巣は、初期段階では小さく目立ちません。
しかし短期間で急激に大きくなることもあるため、**早期発見が非常に重要**です。
 
◇ 蜘蛛の巣 ◇
**発生しやすい場所**
機械の隙間、チェーン周辺、レール部、センサー付近
 
**問題点**
蜘蛛の巣がセンサー部にかかることで、誤検知や誤作動の原因になる場合があります。
また、見た目の印象が悪くなるだけでなく、車両への汚れ付着にもつながります。
 
◇ ゴキブリ・ムカデ類 ◇
**発生しやすい場所**
排水口周辺、電気設備の隙間、湿気の多い場所
 
**問題点**
衛生面の問題に加え、種類によっては配線や設備に悪影響を与える可能性があります。
 
近年では、夏場になると屋外を堂々と走り回る“野良ゴキブリ”を見かけることも珍しくありません。
 
◆ 対策としてできること ◆
 
◎ 日常的な目視確認
定期点検時にも確認を行っていますが、虫は点検日を待ってくれません。
特にこれから夏にかけては、
✔ 蜂が飛んでいないか
✔ 蜘蛛の巣が増えていないか
✔ 不自然な虫の発生がないか
といった点を、日頃から確認していただくことが大切です。
 
◎ 駆除は専門業者へ依頼
蜂の巣などを発見した場合は、無理に触れず、害虫駆除の専門業者へご相談ください。
弊社でも数年に一度ほど蜂の巣駆除のご相談をいただきますが、害虫駆除はメンテナンス対応範囲外のため、お断りしております。
これは、お客様とメンテナンス員双方の安全確保のためです。
 
また、巣が小さい段階であれば、防虫スプレーや忌避剤の活用が有効な場合もあります。
 
◎ 利用者様同士の情報共有
「蜂の巣を見つけたら管理会社へ連絡」など、連絡ルールを明確にしておくことも効果的です。
注意喚起の貼紙を掲示しておくことで、早期発見・早期対応につながります。
 
◎ 周辺環境の清掃
虫を寄せつけないためには、設備周辺を清潔に保つことも重要です。
✔ 飲食物や生ゴミを放置しない
✔ 排水溝の清掃
✔ 落ち葉の除去
✔ 伸びすぎた植栽の剪定
こうした日常管理が、虫害予防につながります。
 

 
≪まとめ≫
虫害は、機械式駐車場の「見えにくい場所」で静かに進行するため、気づいた時には危険な状態になっていることも少なくありません。
特に蜂の巣は、利用者様の安全に直結する問題です。
 
定期点検での確認に加え、日頃のちょっとした気づきが大きなトラブル防止につながります。
これから虫の活動が活発になる季節。
機械式駐車場をご利用の際には、車両や設備だけでなく、周囲の様子にも少し目を向けてみてください。
 
小さな異変への早めの気づきが、安全な運用を守る第一歩です。
 


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