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2026.05.27
車は年々重くなっています 機械式駐車場の重量制限を再確認
去年2月に掲載したこちらの記事、今も多くの方に読んでいただいています。「機械式駐車場の重量制限」は、それだけ関心が高く、実際のトラブルにも直結しやすいテーマなのだと思います。
今回は改めて、“なぜそこまで重量制限を守る必要があるのか”という点を、少し視点を変えてお話しします。
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◆ 「少しくらいなら」ではなく制限以内で ◆
機械式駐車場の重量制限というと、
「明らかに大きい車はダメ」「極端な重量オーバーだけが問題」
というイメージを持たれることがあります。
しかし実際には、
・ 車種変更による重量増加
・ EVやハイブリッド化
・ 荷物の積載
など、制限を少し超えた「少しの負荷」が設備へ影響するケースが少なくありません。
特に最近は、以前なら問題なく収容できていたサイズ感の車でも、車重だけ見ると大きく増えていることがあります。
◆ 「停められたから大丈夫」ではない ◆
重量制限を超えていても「実際には入庫できた」「何回も使えている」というケースが無い訳ではありません。ですが、それは問題が無いという意味ではありません。機械側には見えないところで大きな負荷がかかっています。
特に地下ピット式などでは、方向転換や一時的な乗り上げの負荷でも致命的な場合もあります。
「少しだけだから」「切り返したかっただけ」
という行為が、パレットや設備全体の破損につながったケースもあります。
◆ 最近特に増えている「想定より重い車」 ◆
近年は、
・ EV(電気自動車)
・ ハイブリッドSUV
・ 大型ミニバン
・ 輸入SUV
など、見た目以上に重量がある車が増えています。
また、同じ車種名でも、
・ グレード違い
・ バッテリー搭載量
・ オプション装備
・ 4WD仕様
によって重量がかなり変わる場合もあります。
「以前の車が制限内だったから今回も大丈夫」「同じ車種のお隣さんが入庫できている」
ではなく、今入庫しようとしている車が制限を超えていないか、改めて確認していただくことが大切です。
◆ 改めてお願いしたいこと ◆
機械式駐車場は、多くの利用者の方が共同で使う設備です。
一台分の無理な使用が、故障や停止につながり、結果として他の利用者の方にも影響してしまうことがあります。
安全に長く使っていくためにも、
✔ 車検証で重量を確認する
✔ 収容車制限を必ず確認する
✔ 荷物の積みすぎに注意する
✔ 駐車目的以外で乗り上げない
といった基本的な確認を、改めてお願いできればと思います。
「少しくらいなら大丈夫」が、大きなトラブルにつながらないように。
機械式駐車場を安全に維持していくため、ご理解とご協力をお願いいたします。
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