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機械式駐車場、気温が下がり始めた今見直したい「暑さを乗り切った部品」

厳しい暑さが続いた夏も、少しずつ気温が下がり始めました。
人にとって過酷な暑さだったように、機械式駐車場の部品にとっても、夏場の高温は大きな負担になります。

「今年の夏も問題なく動いていたから大丈夫」と思っていても、暑さによる劣化が少しずつ進んでいる可能性があります。
そこで今回は、暑さを乗り切った今だからこそ確認しておきたい部品をご紹介します。
 
■ 制御盤内の冷却ファン
制御盤の中には、インバーターや基板など熱を発生する電装品が入っています。
それらを冷却する役割を担っているのが、制御盤内のファンです。
 
夏場は外気温も高く、制御盤内部も高温になりやすいため、ファンへの負担も大きくなります。異音や風量の低下、ホコリの付着などがないか確認し、劣化している場合は交換を検討しましょう。
 
 
■ 作動油・油圧関係
油圧式の機械式駐車場では、作動油も確認しておきたいポイントです。
 
高温の状態が続くことで、作動油の劣化が進むことがあります。
また、作動油だけでなく、油圧ホースやパッキン、オイルシールなども経年劣化が進んでいないか確認が必要です。
 
油漏れやにじみなど、普段と違う状態が見られた場合は早めにご連絡下さい。
 
 
■ インバーター・モーターなどの電装・駆動部品
インバーターやモーターなども、夏場は熱の影響を受けます。
 
特に、
✔ エラーが増えた
✔ 動作時の異音が気になる
✔ 以前より動作が不安定になった
などの変化があった場合は要注意です。
 
動いているから問題ないのではなく「いつもと同じ状態で動いているか」が重要です。
 
 
■ 夏を乗り切った「今」だからこそ
機械式駐車場の部品は、突然故障するとは限りません。
暑さや繰り返しの使用によって少しずつ劣化し、その後のトラブルにつながることもあります。
 
だからこそ、気温が下がり始めた今、「この夏、設備はどれくらい負担を受けたのか?」
という視点での確認がポイントです。
 
すべてを一度に交換する必要はありませんが、
劣化している部品を見つけ、必要なものから計画的に交換していくことが、機械式駐車場を長く安全に使うためのポイントです。
 
暑い夏を乗り切った今こそ、次の季節に向けたメンテナンスを。
気になる部品があれば、まずはご相談ください。
 


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