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2025.02.25
機械式駐車場、継続利用?撤去、平面化?悩んだらまずお問い合わせください
現在設置されている機械式駐車場をどうするか。こちらの記事でも工事動画をご紹介していろいろなケースがある事をお伝えしました。
改修・改築・リニューアルして引き続き使用する、撤去して平面化する、状況によって判断は分かれるところです。
平面化する場合の利点はこちら、
1. 維持管理コストの削減
機械式駐車場は定期点検やメンテナンスが必要であり、修理費用や部品交換費がかかります。
平面化することで、機械の故障リスクがなくなり、維持管理費が大幅に削減されます。
2. 利便性の向上
駐車・出庫の待ち時間がなくなるため、住民や利用者の利便性が向上します。
機械式駐車場の操作が不要になり、高齢者や運転が苦手な人にも使いやすくなります。
3. 収容台数の最適化
駐車場の設計によっては、機械式駐車場よりも効率よく駐車スペースを確保できる場合があります。
車両のサイズ制限がなくなり、大型車も駐車しやすくなります。
4. 安全性の向上
機械の誤作動や故障による事故のリスクがなくなります。
地震や停電時に利用できないといったトラブルを回避できます。
などがあり、機械式駐車場の老朽化や維持費の高騰で悩んでいる場合、平面化も選択肢のひとつとなるでしょう。
平面化のデメリット・注意点としては、
1.平面化により駐車台数が減少する可能性がある。
2.施工コストがかかる(ただし、長期的には維持費削減で元が取れることが多い)。
3.周辺環境や土地の制約により、レイアウト変更が難しい場合がある。
という点があります。
となれば、継続使用のメリットは
・駐車台数の維持
・大きな費用をかけず現状のまま利用できる
・現在の設置状況に変化がないためレイアウトなどの変更が不要
などがあげられるでしょうか。
どちらがいいのか、どのような例があるのか、YouTubeでもいろいろな例をお伝えしていますが、もう少し詳しく…という場合は是非お問い合わせください。
長年にわたり機械式駐車場のメンテナンスを行ってきたからこそ分かる
・継続使用の利点
・撤去、平面化の利点
をお伝えします。まずはご相談ください。
機械式駐車場・立体駐車場のフォレストインフィニティ
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