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この時期に考えておきませんか?機械式駐車場のヒーター設置

「今、冬の話?」と思われるかもしれませんが、実は、今の時期(夏〜秋)こそが機械式駐車場のヒーター設置の絶好のタイミングです。季節外れのこの時期に対策を始めることで、余裕をもって冬場の機械式駐車場のトラブル対策を行うことができます。
 
 
今年の1~2月、3月まで何度も「今季最高」の降雪、積雪に見舞われたことも、今の暑さではなかなか思い出すことはありませんが、雪がひどく降った冬でした。
機械式駐車場の積雪・凍結時の不具合は、横行用のレール上の雪や氷によるローラーの空回りや脱輪、積雪でのリミットスイッチの誤作動による定位置以外でのパレットの途中停止、凍結もしくはたまった雪による落下防止装置の誤作動などで発生します。
 
凍結防止ヒーターは、そうしたトラブルを防ぐために導入される設備の一つです。

 
 
◎寒くなってからでは間に合わないことも
「冬の対策なんて、寒くなってから頼めばいい」と思われがちですが、現地調査・見積・日程調整などそれぞれの機械式駐車設備に応じたヒーターの設置となるため、設置のご依頼→すぐに工事、という流れでは工事を実施できません。早目にご依頼いただくことで上記の流れに加え、ご依頼後の部材の確保や工事日程の調整も余裕をもって行う事が可能になり、結果、実際の稼働時期までにしっかりと対策を取ることが出来ます。
 
◎電気代は?稼働時間は?気になる点もお気軽にご相談を
「ヒーターをつけると電気代が心配」という声も聞かれますが、取り付けるサーモヒーター(隔氷雪機器)は、横行レール部分に発熱線を取り付け、外気温が6~3℃以下に下がった時点で通電、約10℃まで上がると電源が切れるように設定します。
必要な温度帯でだけ稼働する温度センサー連動型のヒーターで不要な電力消費を防ぎます。
 
≪まとめ≫
冬に向けての準備は、トラブルのない安心した運用のための第一歩です。
まだまだ夏本番のこの時期に、機械式駐車場へのヒーター設置をご検討ください。
設備の凍結対策は「転ばぬ先の杖」として、確かな効果を発揮します。
 
 
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